ビビアンタムのブランド展開と店舗

ビビアンタムのアイテムは、手が届かないほど高価ということもないので、ちょっと出かけるときに着用するのには重宝するブランだと思う。
龍の刺繍やビーズ等を多用したチャイナティックで伝統的な香りと、現代風のモダンさの融合をテーマに、着る人が新しい個性を表現できるスタイルを提案したビビアン・タム・レッド・ドラゴン。
チャイナティックな香りから、最近ではエレガントでセクシーな路線に転換し出したようなビビアン・タム・ドレス。
ビビアンタムの方向性が見えてきた。
ビビアンタムの直営店舗も結構そろっているようだ。
ちなみに、日本での多店舗展開は以下のようになっている。
青山旗艦店(03 5468 5743)
新宿高島屋店(03 5361 2096)
代官山店(03 5459 4504)
銀座三越店(03 5250 3930)
有楽町阪急店(03 3575 2336)
渋谷西武店(03 3463 1727)
池袋東武店(03 5391 1391)
六本木ヒルズ店(03 5786 9821)
日本橋三越店(03 3243 4830)
名古屋パルコS.W店(052 264 8622)
名鉄百貨店(052 585 7440)
福岡岩田屋店(092 735 2481)
小倉井筒屋店(093 522 2453)
広島福屋店(082 246 6290)
札幌丸井今井店(011 205 2391)
神戸旗艦店(078 321 7736)
横浜高島屋店(045 316 4102)
熊本鶴屋店(096 322 5101)
京都高島屋店(075 252 7504)
梅田阪急店(06 6312 0502)
なんば高島屋店(06 6630 5832)
阿倍野近鉄店(06 6622 1015)
仙台フォーラス店(022 722 5827)

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ビビアンタムが08年の春夏コレクションを発表

08年のビビアンタムは、07年のベビードール・スタイルとは完全に決別し、女性のボディラインを強調したセクシーなドレスを提案した。
ワンピースやブラウス、スカートといった定番アイテムは、元々ビビアンタムの最も得意とするところで、色彩は虹色のグラデーションから、メタリックなシルバーやピンクが多用されており、ひときわ虹彩を放っている。
時折垣間見せるアクセサリーがマタマタにくい演出だ。
ビビアンタム自身がそうであるようにビビアンタムの目は、自分の価値観で敏感にトレンドを受け止め、それをフェミニンなスタイリングで個性的に着こなすことの出来る自立した大人の女性に向けられている。
龍の絵をブランドイメージとしたビビアンタムの意図は、東西融合のコンセプトもさることながら、龍を絶対視する中国の伝統に全く則ったものになっている。
08年のビビアンタムは、絶対的に自立した個性的な女性を見据えている。
ビビアンタムは、このことを前面に大きく打ち出そうとした。
簡明であって簡略に流れない色の使い方は、白と黒が基調を織り成している。
白と黒、それとダークな色合いが比較的多かったビビアンタム。
今後のビビアンタムは、その色彩の変化を楽しませてくれそうな予感がする。

ビビアンタムのファッションブランド

ビビアンタム(VivienneTam)は、ニューヨークコレクションに参加する中国・広東省生まれの中国人女性デザイナーで、彼女のコレクションのブランドロゴは、【VIVIENNETAM】です。
3歳で香港に移住し香港理工学院卒業後、1981年に渡米。
1995年春夏コレクションで発表した毛沢東プリントは有名。
赤とドラゴンを幸福のシンボルに掲げ、ニューヨークコレクションの中でもひときわ異彩を放つ中堅デザイナーとなっている。
ヨーロッパ系のコレクションが圧倒的優位のファッション界にあって、龍をシンボルに設定し、東西の文化融合の象徴とも取れるチャイナティックファッションは、ビビアンタムの最も得意とするところです。
「EastmeetsWest」東西融合が彼女のファッションのコンセプトになっています。
83年、ニューヨークでイースト・ウィンド・コードでコレクションデヴュー。
90年、ビビアンタムブランドでコレクションを発表。
97年、ニューヨークのソーホーにショップをオープン。
98年、サンエーと契約。
99年、神戸店オープン。
00年、東京店オープン。
同年、50ドルの高価本チャイナ・シック出版。
01年、セカンドラインであるビビアン・タム・レッド・ドラゴンを立ち上げる。
06年、新ラインであるビビアン・タム・ドレスを発表。

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